印刷事業 POD

CTPとは?

CTPとは?

パソコンにより、各種アプリケーションで製作されたデジタルデータ(印刷物を前程としたデータ)を直接刷版出力するシステムです。

CTPのメリット

  1. 印画紙、フィルムが不要となりますので、コストダウンや納期の短縮に絶対的効果があります。
  2. デジタルデータをそのまま刷版する事によりアナログ的作業がなくなり、品質が向上します。

CTPのデメリット

直接刷版してしまうので、青焼き校正やフィルム上のストリップ修正が出来きません。修正が発生した場合は、データを修正し1版単位での再出力となります。

CTP設備

面付けソフト・FACILS Ver.3.7
・DoTop Ver.5.1.1
RIPFUJIFILM Celebra2000 V5.15
インクジェットプリンター用
カラーマッチングソフト
FUJIFILM FFCMS for Inkjet Printer
プルーフ・EPSON PX-10000 6色顔料インク
 カラー出力対応(上質紙/コート紙)
・KPI StarPrint 6000Ⅱ
 モノクロレーザープリント
CTPFUJIFILM Luxel V-9600 CTP
その他サーバー機×2 プリンターサーバー機×1

CTP出力ワークフロー

データ入稿

サイトにて掲載されておりますPPDファイルを適用し、作成されたPSデータを、MO、メール、FTP等の各媒体でお送りください。
フォントを埋め込んだEPS、PDFファイルも対応可能です。

面付け

Macを使用し、面付けソフトのFACILSやDoTopで面付け作業を行います。

RIP演算

FUJIFILMのCelebra2000 RIPにて面付けデータを演算します。

プルーフ校正

EPSON PX-10000等にて面付け・折がされた見本を刷り出します。最終出力ゲラと照らし合わせ校正します。

CTP出力

プルーフ校正にて問題がなければ、PS版プレート出力をします。
・既に面付されたデータを、再度RIP演算処理します。PS版サイズ、線数、色数をジョブ指定し、CTP出力します。
・CTPより出力されたPS版を検版します。
・検版は…ノンブル、修正箇所、製本方式、綴方向、背丁、仕上りサイズ、刷り位置、断ち落とし、画像のモアレ、CMYK分版、オーバープリント、PS版のキズ、クワエ等を確認します。

製版・刷版工程

プルーフ出力について

原則的には、完全データ入稿頂きますので、プルーフは行ないませんが、お客様の意向によりプルーフ校正をする場合は下記の注意点をご一読頂き、ご依頼下さいませ。

  • プルーフ出力紙には上質系とコート系をご用意してございます。出力依頼書の備考欄にご記入をお願いします。
  • 校正出力サイズは、短辺が900ミリまで対応できます。A0、B1まで対応できます。(それ以上の幅サイズは事前に御連絡ください。)
  • 出力に時間がかかりますので、納期的には1日必要です。(繁閑により、出力物件数が多い時には、先行出力順になりますので、ご希望の納期に対応出来かねる場合がございます。)
  • プロファイルによるカラーマッチングは行わないようにしてください。プルーフ出力時に、インクジェットプリンター用カラーマッチングソフト(FUJIFILM FFCMS for Inkjet Printer)にてカラーマッチングをします。ここで出力される色が印刷時の色の近似値となります。
  • 実際の使用紙、本機械にての色校正をご希望の場合は、ご相談下さい。

出力解像度と線数

弊社では下記対応表により出力解像度と線数が決まっています。

色数解像度線数
1色1200〜2438dpi133lpi
2色1200〜2438dpi150lpi
3色〜1200〜2438dpi175lpi

なお、これ以外の出力解像度と線数がご希望の場合は、事前に弊社CTP担当者まで御連絡ください。
また、弊社RIPにおきましてはアプリケーションの解像度・線数より、上記表を優先して出力する設定になっています。
*必要以上の解像度を設定し、出力データの容量が肥大化致しますと、正常な出力結果が得られませんので、ご注意下さい。